2025年06月05日
ごはんと花火の打ち上げ数の意外な共通点
ごはんと花火。。。
過去に、稲作と花火について書いた。
http://hanabizuiki.seesaa.net/article/505692982.html
今回は【ごはん】である。
みなさん、お茶碗に盛ったご飯を食べますか?
その時、米粒の数を数えますか?
コレ、花火に例えると
みなさん、花火大会に行きますか?
その時、花火の数を数えますか?
である。。。
しかし、花火大会を運営する主催者様の一番の関心は
何発上がる?であろう。。。
なぜか???
ここ数年、多くのそんな主催者様にさりげなくヒヤリングしていたら共通の要因があったのである。
それは、
メディアに対しての発表の為の数字が必要だったのです。
実際、今頃、雑誌やサイトでの掲載記事の取材で
『で、何発ですか?』
『で、何発ですか?』
『で、何発ですか?』
と、どうでもいい情報(数字)を記者達は求めてくるようです。。。
こんな情報が日本の花火を衰退させているのではないか?と思ったりしております。
あっ、話が脱線しました、スミマセン
みなさん、お茶碗に盛ったご飯を食べますか?
その時、米粒の数を数えますか?
コレ、花火に例えると
みなさん、花火大会に行きますか?
その時、花火の数を数えますか?
である。。。
つまり、どーせ数えない米粒の数量に囚われてしまうと、美味しいご飯が食べれなくなるのと同じです。
美味しいご飯を適量に食べる事こそが、満足感を満たすのです。
どこの産地の米かわからん米よりも産地(生産者)のわかる米の方がいいんじゃね?
以上
さて、さらに脱線します!
この日本、とうとうご飯も食べさせれない国になりました。
減反で米は作れない
田んぼは荒れ放題、
稲作の後継者はいない
それでも固定資産税は容赦なく請求される。。。
食料は海外に頼り、何か起きれば日本は簡単に兵糧攻めにされる。
やがて日本は物理的にも精神的にも滅びるのではないか?と危惧している。
命を懸けてこの日本を守った英霊たちは、今の日本を見てどう思うだろう。。。
その責任は政治に無関心だった我々国民にある。
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