2025年05月01日

花火の見積書の見抜き方(秘)


入札イケイケ系の業者の皆様からは批判を受ける記事になります。
あくまでも、私、個人の意見になりますので、都合の悪い方は私への個人攻撃でお願いします。笑


私は四半世紀以上この業界に居て、様々な経験を積ませていただきました。
日本に200〜300しかない絶滅危惧の花火業界
その我々が、限られた少ないパイを取り合ってもお互いが自滅するだけではないだろうか。。。

我々は堂々と精一杯の仕事をして、喜んでいただき、その対価として堂々と日本銀行券をいただく。
花火屋は単純で非常に重要な責任を負っている崇高な仕事だと思います。





さてさて本題、このブログでは過去にさんざん【見積り・入札】について書いてきました。


また書きますね。 笑


入札で、はたしていい花火大会は選べるのだろうか?


ポイント1
ま、ま、まさか、電卓叩いて業者を選んでませんか?まさか?

ポイント2
花火の数え方は自由である事をご存知か?

ポイント3
A社の花火とB社の花火は全く違うモノだとご認識されてます?

ポイント4
4号玉よりも大きく開く2.5号玉がある事はもちろん知ってますよね?

ポイント5
もしかして、数が多ければいい花火、と思ってません?(いまどきそれは無いか。)

ポイント6
競争させればさせるほど、質と安全性が低下していくのでは?と心配しませんか?

ポイント7





いろいろ書くよりも、、、



ズバリ!
数字を並べた書類を比較しても誰も何も判らないのです。
※わざとかく乱するような見積書を作ることもできます(笑)



じゃあどうすれば?


信用できる業者を選べばいいんじゃね?


posted by Z隊長 at 19:55| 大分 ☁| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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