私のネット上の肩書きは、
自称 花火に詳しい人
自称 花火専門家
自称 花火有識者
自称 花火研究家
自称 花火経済学者
自称 花火ジャーナリスト
自称 花火鑑賞士の鑑賞士
自称 国際信州学院大学政治経済学部教授
である。
いろんな花火業者と話をしながら、花火業者が言えない事や言いたい事を代弁するのが私の役目でもあります。
もちろん自論もこのブログ等で発信している。
さて、イルミネーションの季節になりました。
宣伝では『イルミネーション〇〇千球』等のキーワードがでてきます。
が、
誰が数えるの???数が多ければ凄いの???何をもって1球なん???
と、ひねくれて考えてしまうお年頃になりました。
確かに、球数が多いと『なんかわからんがスゲーんやろうな』と思ってしまう。
が、
必要な情報はそこ(球数)じゃないやろ?ロケーションやムードやデザインやオリジナリティーここでしか見れない色とか、、、
我々は数字に踊らされてはいけない、その本質を見なければならない!
それは、情報に惑わされるのではなく、自分が決めればいい。
花火もそうだと思う。
公称打ち上げ数量が多いほどいい花火大会のように感じる方が多いかと思いますが、、、そうでは無いケースもたくさんあります。
どーせ花火をにながら数える人はいません。。。
なので数量公表は必要ないのでは?もっと見て欲しい事があるのだが、そもそも数量比較は不可能なんだが。。。
それにしても世の中にはあまり必要のない数字情報があるもんや。。。と
以上、最近、花火業者と『数量のエスカレートに危惧するよね』と話をした内容でした。
【関連する記事】