花火大会を継続するにはアップデートが必要です。
花火大会のアップデート(前編)
アップデートとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88
今回は観客向けの情報になります。
3年間も花火大会が開催されなかったので、花火大会の楽しみ方を知らない(忘れた)人もいらっしゃるようです。
特に若い人達！今年は花火大会を楽しんでくださいね。
①正しい情報
様々な情報が混在する世の中です、ネットですぐに情報は手に入ります。
が、去年の情報、間違った情報、憶測情報...色んな｣情報がありますので、必ず公式情報を入手しましょう。
ちなみに私が利用しているサイト(面識のあるリアルな友達)は
https://hanabi.cloud/html/
②ゴミ問題
会場のゴミの散乱が今後の花火大会の継続に大きく影響します。開催できなくなります。
多くの場合、花火大会の会場は国や都道府県や市区町村が管理する港や河川等になります。
開催において“現状復帰”が条件となっています。。。
置いて帰ったゴミ、忘れて帰ったゴミ、翌朝早朝それを清掃しているのは地元のボランティアの方々です。。。
ペットボトルが海に流れて海洋汚染になります。
ビニール袋をウミガメが食べたりします。
串焼きの串を犬が食べたりします。
③経済活動
多くの花火大会は無料で見れます。
間違った認識に『花火大会は税金でやってる！税金の無駄遣いや！』がありますが、
多くは協賛金で賄われます。つまり誰かのお金です。
では、なぜ花火大会なんかするのか？花火屋が儲かるだけやろ？
いえいえ花火大会は地域経の活性化と日本のモチベーションアップ等です。
経済効果、いや費用対効果で最強のイベントなのかもしれません。
なので、花火を見に行ったら開催地でお金を使ってください、そして観光リピーターになってください。
④小銭の準備
花火大会会場では小銭を準備しましょう。
テキ屋で800円の買い物に1万円札出すのは相手を困らせます。
自販機はつり銭切れになり買えません。
500円玉、100円玉をたくさん準備する事でスマートな買い物が出来ます。
『できる奴は買い物がスムーズ』
⑤あなたの情報発信
花火大会は開催地の宣伝効果になります。
様々な広告メディアがありますが、、、
もう時代はSNSが宣伝広告の主流です。
なので、開催地(周辺含む)食べ物、観光地、景色等をSNSにアップしてください。
それは世界中に宣伝されます。
ハッシュタグも付けましょう。
⑥自販機、駐車場、トイレ
多くの人が自販機やトイレを利用します、通常の100倍？1,000倍？いやそれ以上でしょう。
自販機、飲み物は売り切れになります。
また、大人の事情(スポンサー)で自販機が使えなくする場合もあるようです。
駐車場は数に限りがあります。
駐車場難民もたくさん発生します。→事前の駐車券販売をすれば解決するのでは？
トイレは混雑します。
特に開始前は並びます。。。覚悟してください。
そして、トイレットペーパーは無い！と思ってください。
大事なことなので3回言います。
トイレットペーパーは無い、と思え！
トイレットペーパーは無い、と思え！
トイレットペーパーは無い、と思え！
それが自己防衛である。
⑦騒いでも良いです
令和時代前期は『声を出さないで！』って時代がありましたが
今年は常識の範囲内で楽しんでください。
歓声や拍手が我々のボロボロの身体に翼をくれます。
※備考：『た～ま～や～！』の掛け声をよく聞きます、が、それは江戸時代に存在した花火師の屋号です。
※「橋の上 玉屋玉屋の声ばかり なぜに鍵屋と いわぬ情なし」
その花火大会の花火業者名を歌舞伎のように掛け声にしてみてください(笑)。
⑧今年の夏は去年よりも暑いと思え
ゲリラ豪雨、記録的大雨、記録的暑さ、災害級の大雨、災害級の暑さ、災害レベルの暑さ、猛烈な暑さ、酷暑日、熱中症警戒アラート、厳重な警戒、うだるるような暑さ、危険な暑さ、尋常じゃない暑さ、命に関わる暑さ、熱波、えげつない色(気温図)、不要不急の外出は控えましょう、観測史上最高、となります。。。無理せず秋にも花火大会はありますので。。。
掛け声おまけ
