2024年03月09日
花火大会のアップデート(前編)
花火大会を継続するにはアップデートが必要です。
アップデートとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88
このコロナで世の中は変わりました。
これは、当然予想されていた事で、
私もコロナ前から『何かのタイミングで変わらなければならない』と警鐘を鳴らしていました。
今までのやり方では継続困難になりキャパオーバーになるかもしれません。
では、継続困難になる花火大会の原因とは
@金銭面
観客さんから観覧料をいただいたらいかがでしょう?
野球、サッカー、相撲、ライブ、美術館、、、、たかが花火ごときはダメですか?
税金(補助金)は、我々が納めた税金の分配です、遠慮なく正しく遣いましょう(経済効果に繋がる)。
A場所、保安距離
この案件は個別対応になります。
信頼できる花火屋に相談しましょう。
B雑踏や交通障害
今の会場でいいのでしょうか?交通機関や駐車場、、、炎天下に駐車場から会場まで歩くのは過酷ですよね?
観客からのクレームはありがたい言葉です、活用し改善ていますか?
もしかして、開催季節を変えたらそれが解消できるかも?
C観客のニーズの把握ができてない
はたして観客は数量を重視しているのでしょうか?数えているのでしょうか?
競争入札での安く多い花火の見積書でいいのでしょうか?
D開催時期
暑くないですか?雨多くないですか?
集客効果や宣伝効果になる季節の方がスタッフの負担軽減になりますよ?
E組織の高齢化
若い人にどんどん引き継ぐ事が、新しい感覚の導入やスムーズな継続になるかもしれません。
若い人達が先輩方が創った花火大会を守り継続していくのです。
F他所の花火大会に行った事が無い
他所の花火大会に行き、自分の目で見て体験し良いモノを取り入れる事が必要です。
これは花火大会運営でのリストラ(再構築・整理)として重要です。
G開催目的
これがはっきりしてなければ、いわゆるやっつけ仕事になります。
何事も、花火の事で迷ったら、自分で判断せずに、まず花火屋に相談するのがいいと思います。
私自身、1,000会場以上の花火大会を見て(意見を聞き)きましたから。。。
さあ、アップデートしましょう。
追伸、ワイのスマホが古くてROM限界でアプリがアップデートできません。。。
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