我々は遠隔点火で花火を打ち上げます。
その点火装置は精密な機械です。
いわゆる、コンピュータのようなモノです。
白いやつ、銀色のやつ、赤いやつ、黒いやつ、黒くて大きいやつ…
いろんなタイプがあります。
本体が1台数10万〜100万円、モジュールと言われる周辺機器を揃えれば簡単に数百万円、1千万円にもなります。
(私の知るかぎり)多くは外国製品です。
この点火装置
日本の夏の気候ではかなり負担があると思います。
日本の夏は高温多湿、気温50度超えのコンクリート防波堤、日差しを遮るモノがない鉄板の台船(推定60度超)
モジュール自体が熱くて触れない状態です。
そして、近年は異常な湿度と突然やってくる恐ろしいほどのゲリラ豪雨。
我々のスマートフォンも夏場は高熱で使えなくなるほどの夏です。
※スマホが高温で動かなくなれば飲料用クーラーボックスに入れたりします。
そして、撤収後にはトラック等に積み込んでガタガタ揺れながら帰還します。
夏場はメンテする時間も無く、充電して次の現場に積み込みます。
冬は冬で風雪にさらされ、凍るような台船や雪の上で設置され、バッテリーが消耗していきます。
この点火装置は我々従事者よりも過酷な状況です。。。笑
ココまで書いたのですが、
まとめきれなく、、、
まとめきれなく、、、
まとめきれなく、、、
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こんなん使わなければ生きていけないほどの今年も暑い夏になります。
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