①号数(サイズ)が大きければ花火が開く大きさも大きくなる。
一般的にはそうであるが、2号玉より小さく開く4号玉もある。
②数量が多ければ多いほど規模が大きい花火大会である。
大きな間違いです、数量よりも花火の金額が規模を表します。
ちなみに花火を数えながら見る人はいません。
花火の唐辛子理論参照
③最大号数の表記はすべてそのサイズの花火。
よく、尺玉が上がる花火大会は『〇〇の花火大会で上がる3,000発の玉は全部尺玉』と、誤解されることがまれによくあります。
間違いです。3億円くらいいただければやります。。。
④演出時間を長くすればお客さんは楽しんでくれる。
金額にあった適度な時間と密度がお客さんに受けます。
お客さんは時間よりも内容を求めています。
花火のカルピス理論参照
⑤花火は複数業者から見積りで選定したほうがよい。
私の知る限り、ほぼほぼトラブル(失敗)が発生します。
『見積書だけでも見てください、見るだけでいいです。』は怪しいようです。※見るだけでは終わりません 笑
もしかして階級の違う業者を同じ土俵で戦わせようとしてませんか？？？
もしかして電卓叩いてませんか？？？
もしかして『花火なんかどこも同じ！』とか言ってませんか？？？
つか、我々プロが、他社の見積書を見ても何もわかりませんが。
⑥花火は複数業者からプレゼンテーションで選定したほうがよい。
花火のプレゼンなんて、あまり意味がないと思います。
形に残らないモノを説明できないのです。
私は、競争プレゼンなんて大風呂敷の広げ合い、だと感じます。
つか、我々プロが、他社のプレゼンを見ても突っ込み所満載かと想像します。笑
⑦花火業者には花火が余っている。
コロナで花火大会が無かったから花火屋には大量に花火が余っている？
そのような事を耳にしますが、
現実は、花火が不足しています。これは日本中、いや世界中が不足しているかもしれません。
⑧花火屋は暑さに強いから大丈夫
近年の暑さに死を覚悟しております(笑)
私自身夏の暑さで痙攣状態で、たまたま花火の検査に来た消防署の方に救急搬送されそうになったようです。(大分県宇佐市)
夏の危険な気温、ニュースで取り上げられる気温よりも
防波堤やコンクリートアスファルト、台船の筒場では気温は50℃を超えます。
我々も人間です。
⑨花火大会は夏にする行事
私は、別に夏にこだわる必要は無いのでは？
環境や観客のニーズに合わせて変化(進化)していくべきだと思います。
⑩花火大会は儲かる！
その通りです！
花火で儲ける裏技とは
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