はい、各地で花火が上がってます。
ありがとうございます。
相変わらずいろんな方から
『毎週花火が上がりよるやん』
『花火屋は儲かっていいなあ』
『花火大会が中止になっても国や県から補償があるんやろ』
と、言われます。
一応、そう言われたら『はい、おかげさまで、、、ありがたいです』と大人の返答しますが。
注意:花火大会が中止になっても補償はありません。。。(えっ?あるの?あるなら教えて!)
現実をお話しますと、、、
2019年の売上を100%とします。
2020年は10〜30%の売上
2021年は20〜50%の売上
※2年間でやっと通常の年の40〜60%の売上が、平均的な状況かと推測します。
2019年に作った花火を2020年夏に現金化できる予定が
まだ在庫として残っており、行き場を失っているのです。
※『そんなに余ってるんならただで打ち上げてくれてもいいやろ』と言われても、それを作るのに時間も材料も労力も掛かっているのです、在庫が唯一の収入源なのです、ご理解ください。
このように多くの花火業者は自力で生き抜くのが困難な状況です。。。
そのような状況ですが、我々は様々な現場リスクを背負いながらこの冬を乗り切ろうとしております。
理由は、
理由は、
理由は、
日本にとって、この時代に花火が必要とされているからです。
【関連する記事】