2021年12月04日

観客との感覚のズレ(花火の季節)

こんな事を書くと
お叱りを受けるかもしれませんが、、、


昨年からよく言われる
“政治家の感覚と国民の感覚”とのズレ

つまり、提供する側は最良のモノを提供しているつもりが、
それを受け取る側が『それ、違う』『そんなんじゃない』『そんなの求めてない』『それこそ無駄遣いや』『現場がわかってない』『もう、その考え方変えたら?』
な意見が多く見られた。


そうなのです、我々日本人は数十年生きていると、悪い意味で保守的になってしまうのです。
今までのやり方や考え方を変えないのです、変えない理由を探すのです。
新しい事や周りの事、新しい情報等を受け入れなくなるのです。
今までのままの方が楽なのです。。。波風は立てたくないのです。。。


さて、ここ10年20年で夏の環境は大きく変わり、夏場の暑さの危険性まで天気予報で報じられています。
またこの1〜2年で世の中は大きく変化しました、キッカケがあれば簡単に大きく変われるのです。
これはこれから新しく変わっていくチャンスではないでしょうか?
様々なハード面、ソフト面を変化進化させるタイミングなのではないでしょうか?


ほとんどの花火大会は、2020年〜2021年の間にリセットされたので変わるチャンスなのです。
開催ポリシーさえ継続できれば、花火大会の開催はいつだっていいのではないでしょうか?
むしろ、夏開催じゃないほうがメリットは多いようです。


観客が求める花火の季節とは?
花火アンケート 2021.png


このアンケート結果は主催者様にとって有益な情報なのです。。。
このようなデータに目を背けず、客観的にかつ柔軟に受け止めなければ
いわゆる『感覚のズレ』になるのではないかと危惧しております。


かつてタケカワユキヒデが 古い夢(考え)は置いて行くがいい♪ と歌ったように
今が変わるチャンスなのです。



※ある人が言ってました
夏だから花火を見に行くのではなく、花火があるのがたまたま夏なだけなんです、、、と




posted by Z隊長 at 09:14| 大分 ☔| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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