○○花火大会
打ち上げ数○万発
観客動員数20万人
な情報が今の時期に飛び交って、
事後には
『昨夜、行なわれた○○花火大会では来場者20万人(主催者発表)、云々』
なニュースも流れていた。
当時から、私は主催者さんに『観客数ってどうやって数えてるんですか?それ考えると一晩中眠れなくなるの』
と聞き主催者さんを困らせていました。。。
ある主催者さんは『
と、裏話を打ち明けられたこともあります。
さて、昨今は
花火大会なんか不特定多数が集まるからよろしくない密密密!中止!中止!中止!
な動きがありますが
はたして、当時本当に20万人も集まっていたのでしょうか?
今、暇なのでいろんな花火大会の会場の面積から、実キャパを計算してみました。。。
ぶ、ぶ、物理的に、そんな人数入りません。。。
と言うことは(仮説)
20万人のうちの2万人が激混みの会場から見ていて
残りの18万人は遠くからソーシャルディスタンスで花火を見ていたのではないでしょうか?
大多数の人は全然“いわゆる密”ではなかったんやないでしょうか?
※これ以上深読みすると暗殺されるかもしれないので仮説はここまでとします。
そうなんです、近年我々は、会場への誘導を目的とした花火演出をしてきました。
ステージイベント、音楽演出、ワイド演出等々
そんな花火大会は2020年、2021年には突然受け入れられなくなりました。
元々の花火の姿に戻ったのです。
花火は遠くからも見えるのです。
球体なのでどこから見ても丸いのです。
それぞれが自分に適したスペースで花火を見ることができるのです。
実は、2020年に生き延びた花火は地域全体が皆のんびりしていました。
たぶん、それは地域の想いが詰まった花火大会が生まれた瞬間だったのではないでしょうか?
やり方を変えればやれるんじゃないでしょうか?
難しく考えなくても、花火はやれるのです。
そしてみんなが花火を待っているのです。
追記:花火業者不在で中止の判断をする前に、戦後最大の危機を乗り越えようとしている花火業者にまず相談してほしい。