選挙公約

別に選挙に出ようとは考えてない、仮定のお話です。

【私的公約】
教育の事、地域経済産業の事、環境の事、少子化の事、高齢者の事、交通整備の事、企業誘致の事、雇用も事、等々は皆さんが掲げるのでその手のプロにお任せします。
私は花火のプロフェッショナルなので花火推しでいきます。


まずは誤解を解くことから始めます。

1 花火なんか遊び事やろ！
2 花火は無駄遣いやろ！
3 今のご時世に花火なんかしたらウイルス拡散するやろ！
4 花火なんかよりする事があるやろ！

と、よくご意見ご心配していただいているような4大要素であります。。。

それに対して、
花火従事歴　推定25年
経験現場累計件数　推定1,200現場(夜物だけ)
打ち上げ数累計　推定100万発(小型煙火含む)
観客動員数累計　∞人
の私が説明させていただきます。

1 花火なんか遊び事やろ！
日本の花火技術(国内の一流業者)は世界最高級レベルと賞賛されています。
芸術品であり、伝統文化であり、日本が世界に誇る技術なのです。
日本の花火とは老若男女や外国人にも受け入れられる芸術品です。
さらに日本の花火は物理学、化学、文学そして経済学なのです。
そして日本の花火は戦国、江戸、明治、大正、昭和、平成、令和と時代と共に歩んでいます。
単なる“遊び事”であればこんなに長続きしてないでしょう。

2 花火は無駄遣いやろ！
多くの人は『花火なんか1発何万円もする』と思っていることでしょう。確かに大きなサイズや手の込んだ花火は1発何万円くらいはします。
でも、経済効果、、、よりも費用対効果を考えて見てください。
例えば100万円(10分間300発程度)の花火を1万人の人が見て喜んだら、
一人を楽しませるために使ったお金はいくら？
100円なんです。100円ですよ！
100円玉を1万人に送金しても100万円＋手数料ですよ！
さらに様々な経済効果がありますがこのブログに散々書いているので割愛させていただきます。

3 今のご時世に花火なんかしたらウイルス拡散するやろ！
まず花火は屋外です、そしてイメージ画像のような密集は避けられる方法はあります。
2020年の夏前には我々はすでにその様式は確立していたのです。2021年はそれを元に運用できるのです。
日本の花火とは遠くからでもゆっくり綺麗に見えるように作られているのです。

4 花火なんかよりする事があるやろ！
今は地域住民の皆さんのモチベーションを挙上げるためにも花火が必要かと思います。
この1年、日本各地で花火が上がった後、twitterで検索すると多くの方が喜んでくれております、
しかし花火に対して間違った認識からか、否定的なご意見も一部見られます。それは我々にとっても非常にありがたいご意見なので否定しません。
さらに、花火が上がると、食事に行きます、宿泊します、つまり花火が観光や飲食業の経済効果にも連動しているのです。
昨年、花火大会が中止になり、自力で地域の花火を打ち上げた地域の方々が
『子供たちん行事が何にもできん』
『何もかも行事が中止になってなんもおもしろくねー』
『ささやかだけど花火屋に今までの恩返しをしたい』
とおっしゃってました。こういった生の声を大切にしなければなりません。
そして2020年、たかが50発60発の花火を見た方々から以前(2019年以前)よりも大きな反響をいただいたことは
今後の我々の活動を大きく後押ししてくれるものと確信しました。


以上、4大誤解について私的に解説しました。


こんな時だからこそ花火は必要ではないでしょうか？
いつの季節でもどんな時でも日本の花火は日本の夜空に似合うのです。



『花火は地域の活力です。花火大会で経済(飲食・宿泊・交通・観光)対策をし、皆さんを笑顔にします！』
『花火、そして地域の花火屋こそが今後の地域の活性の鍵を握っているものと確信しております！』
『諦める事が正しいような流れを子供達に見せてはいけないのです、やれるって事を見せましょう！』