2019年01月14日

行政と民間の協力体制


数年前、、、行政の方と話をしてて
『今後行政は花火大会とかには協力できん事なるわあ』
『市町村合併で祭りの合併集約をせなならんのやわあ』
『年々補助金がカットされるけんいずれは寄付だけでやってもらわなならんわあ』
『花火なんかより他の事業にお金が必要なんやわあ』

などのお話がたくさんありました。
当時の世相からしてもその流れが正しかった(?)のかもしれません。


あれから数年、、、、


そのような事があったからこそ花火の必要性、花火の効果、地域の活性等を再認識するキッカケになってきました。



花火大会がなくても生活には支障はありません。
しかし、よく聞くお話で『花火大会ん日には孫が帰ってくるんや!』とか聞きます。
子供からお年寄りまで全ての年代の人が花火大会を楽しみに待っているのです。
花火大会は故郷の風景を創っているのです。花火大会とは盆正月GWより重要なセレモニーなのかもしれません。

また、花火大会は彼氏彼女をデートに誘う格好の口説き文句なのです。
花火大会は老若男女が集う日本の伝統的な行事です。
ある意味下心なし(カモフラージュさせてw)で気軽に誘えるデートスポットなのです。
花火大会は婚活の場とも言えるかもしれません。

そして花火大会は無駄遣いのように感じますが、、、花火大会は地域にとって非常に有効なイベントです、
開催地の名前を有名にします、各地から観光客を集めます観光します、食べます、飲みます、、、
費用対効果からみるとコストパフォーマンスは問題ありませんってか多くの人が驚きます。
※もし花火大会のコスパ(費用対効果や経済効果)を超えるイベントがあれば教えてください。

さらに、、、
日本の花火って世界中から注目されています。
日本の花火技術は外国が欲しがっています。
花火技術は日本のお家芸なのです。
そんな花火屋が国内各地の山奥に存在してます。
その花火屋を利用しない手はないでしょう。。。。


【まとめ】
これからの花火大会は行政のサポートがもっと必要になると思います。
花火大会は行政や地域が求めている事を満たしてくれるイベントなのです。
行政と民間がそれぞれのスキルを出し合い協力することが成功への近道になると思います。




本文と動画の関連性はありません、運営側、花火屋、お客さんがよく見えるいい動画なので使いました。
















posted by Z隊長 at 11:06| 大分 ☁| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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