2018年11月20日

花火大会の未来予想図

まず、一言、この記事は個人的な記事であり将来起こりうる事を述べているのではない。
つーか誰も将来の事はわからないって事を理解して読んでほしい

つまり、『突っ込み厳禁、このようにならなくても責任は負いませんよwww』って事。


1 花火の準備作業はさらに複雑化する
花火の玉のクォリティーや打ち上げ技術は日々進歩しています。
星の発色や変化、そして多重芯や多方向菊等、手間の掛かる玉が増えてきました、このような玉を作る工程はかなり時間が掛かるのです。平割の数倍から10倍?それ以上の時間が掛かるでしょう。
そして、打ち上げ技術もデジタル化、安全性を重視すると資材の物量は増え、今までよりコストが掛かっています。
近年ではスピーディーな演出が好まれるようで1秒/100の世界をコントロールしています。
花火とは技術が進むと作業は簡素化できない仕事になります。a
花火の製造や打ち上げ現場の作業量は増えていくでしょう。



2数量表記の必要性がなくなる。
花火の情報で『○○○発』と表記しますが、、、
花火大会を比較するとしても数量での比較は100パーセント不可能だし、
この数量は花火大会の規模を表す数字では無いし、あまり必要ない情報になるでしょう。
競争入札による価格競争が機能しなくなるでしょう。



3花火業者のブランド化
我々は花火を作っている製造業者です、オリジナルの色や形、そしてオリジナルの打ち上げ技術ができます。
各社オリジナルな花火を作っているだろうからそれぞれがブランドです。
また、製造業者でなくとも、各製造業者からそのブランド花火を仕入れるルートを持っている業者さんも居ます、そのような業者さんもブランド花火を仕入れてオリジナル演出が可能でありその演出も技術と品質のブランドであろう。
今後は日本の繊細な花火技術がさらに見直されて花火業者の名前が表に出るでしょう。


4花火大会の有料化
花火大会って誰かが資金を出してくれています、多くの花火大会はそのライブを無料で見る事ができます。
その資金調達が難しくなる場合があります、また近年は警備や清掃費や安全対策に費用がかかってきました。
ある花火大会では花火代より警備費用が多いケースもあります。すべて誰かが払ってくれています。
考えてください、映画は?スポーツ観戦は?美術館は?アーティストライブは?お金を支払って楽しみますね。
では花火は?????
もしお客様1人から500円づついただけるなら、、、5万人で2,500万円の花火になるのです。
今後は、有料化が進んでくるでしょう、その為には我々が付加価値をつけなければならないことは考えています。



5花火の季節が変わる
花火大会と言えば夏ですか?なぜですか?
近年の危険な高温、暑くてお客さんが集まらない、突然の豪雨や急劇な増水、イベント会場での熱中症、と、様々なリスクが目立ってきました。
夏は野外イベントには向かない季節になってきたのかもしれません。
今や秋や冬や春には連休が充実してきました、気候もいいのでお客さんの入りは良いはずです。
日本の花火屋はどんな季節にもマッチングできる花火演出技術があります。
平成最後の夏が終わりました、2020の夏には大きなイベントもあります。この際、脱夏に大きく舵を切るタイミングです。





我々は顧客ニーズに対応し、進化し、環境に適応していかなければならない。
考え方を変える事、変わる事が急務だと感じている。




なお、タイトルからして『花火大会の未来予想図U』があるのかは検討中である。






posted by Z隊長 at 20:10| 大分 ☁| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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