2024年06月12日
一晩の花火で1億円
花火大会に税金を投入すると、、、
突っ込まれます。
なぜだ?
なぜだ?
なぜだ?
私が知る限り、
『花火大会なんか無駄遣いや!』
『消えるモノに金を掛けるのは無駄遣いや!』
『花火屋が儲かるだけや!』
『花火大会で腹は膨れない!』←あ、私は根に持つタイプです(笑)
コレ、全て思い込みです。。。
このテーマの記事は
何度も何度もこのブログで書いてきました。
また書きます。
2,000万円の花火大会をします。
※花火代1,000万円、運営費1,000万円とします。
1,000万円なら打ち上げ数は、2,000発?5,000発?10,000発?まあ、どーにでもなります。
40分くらいの演出にしましょう。(人間が集中できる時間)
さあ、何人がこの花火を見ますか?そしてこの花火に連動して何かしらの行動をしますか?
仮に2万人とします。
その2万人が、メシ食います、交通で移動します、ガソリン入れます、高速道路通ります、洗車します、服を買います、美容室行きます、お土産を買います、ホテル泊まります、ラブホ行きます、焼肉します、炭買います、肉買います、野菜買います、、、、
なんやかんやで一人当たり5,000円ほどの消費をするとします。
2万人×5,000円=
2万人×5,000円=
2万人×5,000円=
安く見積もっても軽く1億円です。
現実的にはその2〜3倍(観客5万人)はあるんじゃね?
つまり一晩の経済効果は2億〜3億円
費用対効果を計算して見てください。
原価2,000万円の花火大会が数時間で1億2億3億の金を呼び込むのです。
この花火って(仮に)税金を使ってもいいんじゃね?
地域が儲かるよね?
宣伝効果になるよね?
名前が売れます。
地域を知ってもらえます。
観光客来ます。
観光客リピーターが増えます。
地域住民のモチベーションが爆上がりますよね?
全て、行政が目指す所ですよね?
違う???
行政にとって花火大会はビジネスチャンスなのです。