2024年01月15日

花火大会成功例10選



@打ち上げ数にこだわらない
打ち上げ数ありきでオーダーすると、品質や安全性を下げることになります。
観客は数えないので。。。

A時間を延ばさない
ご予算やロケーションに合った適度な時間があります。
間延びさせるより満足度効果は大きい。

B夏に固執しない
運営や観客にとって夏の花火大会は気象的に過酷かと。

C他所がやらない時期に開催する
目立つ、集客力アップ。花火は夜なので平日でも集客できます。

D花火屋主導で計画を進める
プロ不在では、後から『そんなん知らんかった。。。』が多い。今はLINEでいつでもどこでも連絡できます。
あ、ほんとは12ヶ月前から計画を立てるのがいいでしょう。

E火薬取締法や各都道府県を熟知する
世の中はどんどん変わっています、去年は許可でてたが、今年は許可がでない、事も。

F演出は花火演出家に頼る
年間数十〜100現場を経験している演出家は実力がある。
※花火演出家=花火業者もしくは花火に精通した演出家

G音楽は花火演出家がチョイスする
どんな曲でもできますが、、、
トラのタイミング、チェイスの見せ場、スローとハイピッチのある曲、等々、常にリサーチしています。
※花火演出家=花火業者

H予算を増やす
花火の価格も上がりました、とは言っても、まだまだ適正価格には程遠いです。
花火の原材料の供給や価格は不安定な状況が続いています。

I競争入札をしない、させない、計算機叩かない!
まあ、花火を競争させれば、高確率で悪い結果になります(私の経験)
正直、来年も入札で受注できるかわからない仕事に全力は出せない、のが本音じゃないでしょうか???
良質な日本製花火は丁寧に作られているので、一般的感覚からすると、高いのです。


?つまり、この逆をすると、、、(⌒-⌒; )


HP表紙.png

http://ikushima-fireworks.com/
posted by Z隊長 at 14:45| 大分 ☀| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする