2024年01月13日
1月に何をすべきか(花火大会主催者)
2024年の花火大会、どうなる???
コロナ禍、このブログで予想した結果になりそうです。。。
各地でメジャー級の花火大会の出現です。
コロナ禍で、99%の花火大会は消滅しました。
主催者やクライアントは花火大会の運営技術は3年間引き継がれませんでした。
それにより、ソフトもハードもリセットされました。
しかしそれが花火大会の必要性を再確認し、開催コンセプトの見直しにつながりました。
そしてそれが、地方でもメジャー級の花火大会が生まれる流れが出てきました。
火薬取締法も変わりました。
陸海空に関連するコンプライアンス遵守が必要になってきます。
各都道府県の安全指導基準も変わりました。
花火業者のアイテム(技術)も大きく変わりました。
花火業者の世代交代も進みました。
何より、観客のニーズが大きく変わりました。
コロナ前から時代は変わったのです。。。
つまり、今までのやり方、考え方をリセットする機会になったようです。
この数年で世の中が変わりました。
この1,500日間、日本中の花火大会の変化を見てきました。
それを体験し、実践し、失敗し、いよいよその経験が生かされる年となりそうです。
何はともあれ
【プロの花火業者に連絡】
【プロの花火業者に連絡】
【プロの花火業者に連絡】
大事なことなので3回言いました。
昔、ある花火大会の実行委員の幹部の方(建設関係社長)が言ってました。
社長→俺達は、花火を作った事もない、花火を打ち上げた事も無い素人だとわかって
あなたに色々『アレやって、コレやって、こんなんはやれんのか、こうすれば出来るんじゃないか』と言って申し訳ない。。。
俺も、家を設計建築する時にお客さんから『アレやって、コレやって、こんなんはやれんのか、こうすれば出来るんじゃないか』と安全上、耐久性で無理!って事をオーダーされて、、、
やっぱ、プロに任せるのが早くて確実やな。と思った。と。
花火業者は技術と知識とアイデアを持っています。
花火大会は花火のプロの意見を採用するのがいいと思います。
公益社団法人 日本煙火協会ホームページ
花火大会開催の手引き