2023年09月11日
反省と今後
私も半世紀生きていると、新しい事を受け入れなくなります。
受け入れないのではなく、『このままの方がいいや...』と、悪い意味で保守的(保身的)になります。
そのスタンスが、次の世代が活躍する場を潰しているかもしれません。
このコロナで立ち止まった事によりいろんな事が見えてきました。
我々世代は
@昔から夏は花火だ!
と先導してきたがこの暑さで人間は限界なのではないか?
A昔から、花火は夏休みの思い出!
との大義名分だったが、夏休みの時期も変わり、週休二日制になっています。
思い出は夏だけじゃない。。。
B昔から夏の帰省時期に花火大会!
帰省する人の気持ち(渋滞や割り増し交通費)を考えていなかった。
別に帰省はそれぞれが決めていいのでは?
C昔から観光客の集客に花火大会を!
夏の昼間は人が外出できないような暑さだし、夜も30℃の気温でした。
蚊も出ない夜の暑さでした。
D昔からは花火は夏にやってるから!俺は自転車で花火大会に行ってた!
昔の話は、今の若い人にはどーでもいい話なのかもしれません。。。
今の状況(命に関わる暑さ)を考えよ!
いろんなニュースで
政府の政策に
『は?それ違うやろ!』
『そんなん求めてない!』
『なんでそこを変えんのか!簡単な事やろ!』
と、突っ込むこともある。。。
それが、実は我々の立場がそうなのかもしれない。。。
この3年で世の中のニーズが175度くらい変わったのかもしれません。
我々は、昭和の価値観を、平成・令和時代の人たちへ押し付けているのかも?
と、不安になりました。
この事は、真摯に受け止め反省し
今後の再発防止に努めなければなりません。