2023年02月26日

コロナ前とコロナなうの状況



コロナ前とコロナなうの状況を分析してみた。

2019年の請負件数を100%とし、各年を2019年と比較
※件数比較なので売上金額とは関係ありません。

2019年 100%
2020年 68%
2021年 121% 
2022年 117%

これを私なりに分析してみる。

2019年が通常と仮定すれば

2020年春、コロナがやってきて、祭りも花火大会も、あらゆる行事が中止になりました。
全国の花火業者は仮死状態となりました。
その年の6月我々は大きな一歩踏み出しました。

そして、全国各地でサプライズ系の花火が広がりました。
打ち上げ場所の分散型や打ち上げ回数の分散型等
75発ステップ.png

壊滅的な予想とは反して予想以上の花火が上がりました。
この年、平常時の2019年との件数比68%
会社は自力経営困難の為、原則休業


2021年、コロナは猛威?をふるい、あらゆるイベント行事を潰してくれました。
それでも、我々の花火は日本本来の花火の意味を各地に知らしめてきました。
人を集めてはいけない?宣伝してはいけない?そんな風潮に疑問を持つ人が各地に現れました。
そして、自粛の壁に突破口を開きました。
https://www.youtube.com/watch?v=4VtSHpyZJUg&t=71s
この年、2019年との件数比121%(増えました)
2020年比としては176%(増えました)
会社は自力経営困難の為、原則休業

2022年、コロナは猛威?をふるい、あらゆるイベント行事を潰してくれていました。
しかし、各地で大きな山が動きました。

秋田県大仙市が
https://www.youtube.com/watch?v=uAFttZCz8gM

沖縄も
https://youtu.be/tZX5gQU6lJ8

新潟県の海も
https://www.youtube.com/watch?v=vDXujTn-eEk

新潟県の川も
https://youtu.be/jFYFKKAgzTo

新潟県の山も
https://www.youtube.com/watch?v=TxSVoo9X32A&t=12s

この年、2019年との件数比117%(増えました)
2020年比としては171%(増えました)
会社は自力経営困難の為、原則休業だったが、在庫が尽き、2023年に向けて再開





この混乱の3年間
花火に対してのご批判の意見を見てきましたが、、、
例→『花火なんかやっても意味はない!』『花火は無駄遣い!』『花火で腹はふくれない!』等々
そんな多くの少数ご意見を無視するわけではありません。

ただ、数字で現れた170%台の結果が意味するモノとは。
『花火なんかやっても意味はない!』?
『花火は無駄遣い!』?
『花火で腹はふくれない!』?









posted by Z隊長 at 10:54| 大分 ☁| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする