2023年01月30日
花火は観光ビジネスとして大きなチャンス
いよいよ、新しい時代に入ります。
この3年間、いろんな事を体験し、今まで見えなかった事がくっきり見えてきました。
これは、どん底に落ちて、失うモノがない境地だからこそ見えたのだと思います。
コレです。
実は、これ、コロナだから、、、ではなく
10年前から、観客の花火の季節に対しての違和感はありました。
※過去(コロナ前から)にも同じようなアンケートを実施したのですが、結果は同じです。
しかし、このような有益な資料をクライアント様にお見せしても受け入れてもらえないかもしれません。
これは、観客の声であり、ニーズであり、これは開催地にとってビジネスチャンスになるのです。
今年が変化(進化)できるチャンスなのです。
夏の花火大会を他の季節へ異動する主催者の皆様、ご安心ください。
@ 祭りの日は、明治時代に旧暦から新暦に変わっています。
大きく異動してもいいのです。
A 1990年頃に週休二日制になり、多くの祭事やイベントが週末に異動しています。
最近は祝祭日もコロコロ異動し、世の中、簡単に移動しているのです。
B 夏の花火は全国で毎週推定1,000箇所(大分県は毎週10箇所くらい?)で開催されております。
他所とバッティングするより、単独開催がいいのでは?
C 花火屋やイベント屋が多忙じゃない季節が何かとお徳かもしれません。
ホテルや飛行機は繁忙期は高いと聞くが、、、知らんけど。
D 現場の運営スタッフの労力も半減されます。
若い運営スタッフからこのような声をたくさん聞きます(汗)。
E 熱中症リスクも軽減されます。
真夏の炎天下に観客が駅や駐車場からの異動、待ち時間の暑さ、熱いトイレ、尋常ではない状況のようです。
F 大多数の観客が夏よりも、涼しい季節を望んでいるようです。
これは観光ビジネスとして大きなチャンスではないでしょうか?
顧客(観客)のニーズは見えています。これはチャンスです。
つーか、世の中の価値観がどんどん変わっているように感じます、
現実に目をそらさずに、時代に合わせて変化する事が進化かもしれませんね。