我々は【花火師】と呼ばれるようです。
しかし、厳密には、花火事業所(会社等)の従事者・従業員です。
特別な事ではありません。実は誰にでもなれます。
普通のサラリーマンです!
【よくある質問】
@花火のアルバイトって資格がないとダメなんでしょ?
>『何にもいりません』
高校生でも、工場内で筒洗いや清掃等の作業があります。
現場も原則資格は必要ありません。
昔の諺に、筒を洗いができて半人前、とか、筒を洗うまでが花火大会、などがあります。
A花火って危険だから・・・だって、よくニュースに出るし
>ちなみに、私は25?26?27?年間で推定1,500現場で100万発(小型煙火含む)くらい打ち上げてますが
たいして危険な目には遭ってません。
どんなアルバイトも危険は付きまとうのでは?
ニュースなんか花火で何か起きると季節ネタとして飛びつくからそう見えるだけだと思いますが。
Bどんな作業なの?
・装填作業 日陰で作業
・火工作業 日陰で作業
・防炎作業 日陰で作業
・積み込み作業
・現場作業
・荷卸作業
・筒洗い作業
などがあります。
C花火大会の現場に連れて行ってくれるのですか?
原則18歳以上で本人の意思があり、Bの作業をきちんとできれば、現場に引っ張っていきます。
現場に行けば基本給とは別に賃金を払います。
※心配しなくても皆さんが想像する壮絶な現場作業ではないと思います、実際の現場は楽です、暑いだけ。笑
D各自で準備するもの
カッターナイフ、手袋、ニッパー、道具入れ
帽子、靴、作業着(冷感タイプがオススメ)、雨具もあるといい
ヘルメット、ライト、電池
健康管理グッズ
続く