『花火がアチコチで上がってるから花火屋は儲かってるやろ!』
との声を耳にします。。。
これを説明するには、
事業所の収入をあなたの年収に例えるなら
2020年には、年収は10〜20%に落ち(90〜80%ダウン)、その状態が2021年も続いているようなもん?。
計算式:2019年度のあなたの年収×0.2=2021年1年間の生きていく予算
そして、現実的には
2019年までは、100万円(1件)の花火を打ち上げる現場作業は2人で車両1台で出来たのが、
2020年は花火が縮小し100万円(例:3件)の花火に、現場作業は6人(2人×3件)で車両3台(3件)になったのです。。。
今まで諸経費を丸め込んでいた事業所には大打撃であったと思います。。。
それでも、花火を求める地域に対応できる事が今後の花火業界の未来を左右するのだと思う。
そして、2021の夏の開幕戦は桜島で迎えた。
そしてオリンピックも開催
アスリート達が日の丸を背負って戦っていたが、
我々花火業界も日の丸を背負ったアスリートであろう。
2021夏、日本中の花火屋が未来の花火業界を背負って耐え忍んでいたのです。