2021年04月23日

祭りとは日本人の祖先の智慧


昔の人は疫病や災いが起こると神社に参り、祭り(祀り・奉り)を執り行い、世の中の混乱を鎮めていた。
戦後生まれの現代人から見れば、まことに非科学的で滑稽だと笑う人も多いだろう、しかし実は合理的で高度な対策だと言えるかもしれません。

そもそも、神様なんているわけないない?
そんな考えでも日本の八百万の神々は愉快で寛大なので怒らないと思います。



実は古事記、日本書紀に現れる神様たちは日本人が生きていく為の知恵を与えているのだと思います。
それが祭り(祀り・奉り)行事ではないでしょうか?
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祭りの本来の意味を知れば、今こそ祭りを執り行うべきではないだろうか?






はたして、世の中にあふれる数字や情報やその方向が正しいのでしょうか?
人類の脳は1万年以上進歩していないので、もしかすると古くからある考えや言い伝えほど実績のある対策とも言えるのではないでしょうか?

そして、何百年も続く祭りや奉納花火が令和の時代にも存在する理由はなぜだろう?

重要な理由があるはずです。

我々花火に携わる者は原点に戻る事で古の人の伝えたかった事を知るかもしれません。



追記:えっ花火は人が集まるからやっちゃダメ?
人が集まらない方法ありますけど。もしかして知らないの???
それと、無理して暑い夏に花火大会しなくてもいいんですよ?


posted by Z隊長 at 06:42| 大分 | Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする