2021年01月04日

花火の常識 非常識


皆さん、元気ですかーーーーっ!? 花火が上がればなんとかなる!

2020年にたくさんの事を経験しました。
それは、結果的には生き残る為の大きなヒントだと思いました。
今までの常識がいい方向に変革するキッカケになったと思います。


それを羅列し簡単に私なりに説明します。


@花火は夏の風物詩じゃなくてもよい
 これは“近年大多数の人が感じていること”を2020年に実感したと思います。
 夏は危険な暑さなのです、秋でも冬でも春でも日本の花火はマッチするんです。
 実は、夏の湿度の高い季節より、秋冬の花火のほうが綺麗なんです。。。
夏にマスクさせますか???
 今年は夏から脱出しましょう。
 これは新しい市場と捕らえてもいいのではないでしょうか?
 

A花火はカップルの為だけの行事ではない
 花火のイメージはデートですか?グループですか?それは作られたイメージではないでしょうか?
 花火はソロでも楽しめるのです。
 これは新しい市場と捕らえてもいいのではないでしょうか?


B別に1箇所に人が集まらなくても花火は遠くからでも見える
 花火は人を集めなければ意味が無い?だれがそんな事を?
 花火は遠くからでも360度方向から見えるのです。
 今後はその特性を生かすべきである
 これは新しい市場と捕らえてもいいのではないでしょうか?


C花火は8:00じゃなくても良い
 花火開始を引っ張って開始時間を下げると、お客さんがそわそわして帰りの渋滞の原因になります。
 また『公共交通機関をご利用ください』と言いながらもその手段が少なくなる現実を知らなければならない。
 ゆとりある運営計画(タイムスケジュール)が安全安心のイベントに繋がる。
 その為には日没が早い秋や冬や春へ移行するのがいいかと思います。
 花火後のアフター活動をうまく利用すべきです。
 これは新しい市場と捕らえてもいいのではないでしょうか?


D花火は年に1会の行事ではない
 回数を分けて開催することで各地を巡業できました。
 これは“いわゆる密”を避ける効果がありました。そして花火を見るチャンスが増えたのです。
別に“花火は夏の行事やし1回やればいい”と言う考え方をぶっ壊してくれたのです。
 ※ちなみに2020年に10回以上花火を上げていただいた地区は大分県に4市ありました。
 


E花火の打ち上げ数量なんかどうでもよい
 打ち上げ数量なんか誰も数えないからどうでもいいかと思います。
 今までの数量重視の考え方は今の時代にはナンセンスだし、
 それ(発注金額に対してありえない数量)が日本の花火技術を衰退させる原因にもなるかと思います。


F花火の演出時間は短くてもよい
 花火は少しでも長く、、、よりも、適切な時間で演出したほうが効果的です
 これはプロの花火演出家の意見を参考にしたほうがいいかと思います。
 いろんな事(何分やってもらおう)を決めて花火業者に発注するよりも、まずはプロの花火演出家に相談するのが大切です。
 花火のカルピス理論 花火の唐辛子理論参照


G無理な取引は花火の質を衰退させる
 花火を安く発注するためにガチ入札やガチ見積もりで業者を採用する場合があります。
 これは逆効果だと思います、花火の安全性や品質を落とせば、価格も落とせます。。。
 それを回避するには、花火業者が利益のある商取引をしなければいい花火を提供することはできない事実を発注者が知る事です。
 その結果、4者(発注者、観客、スポンサー、花火業者)全ての満足につながるのです。
 大きく傷ついた花火業者を昨年同様、今年も支えてください。


【まとめ】
2020年、苦境に立たされた時、いろんな事が見えてきました。。。
 このような状況下で花火の打ち上げに協力していただいた100余の方々に感謝いたします。 
 今後の花火運営は大きく変わっていくと思います。
 新しいスタイルの花火が産まれてくるかと思います。
 その多くの情報と技術を持っているのは、2020年を生き延びた花火業者だけなのです。
 2020年、疲れきった世の中、、、国民のモチベーションを牽引するのは日本の花火だと確信しました。 
 今までの常識(当たり前と思い込んでいた事)が非常識になるのかもしれません。。。
 変わらなければ(発想や行動を変えなければ)先は無いと思います。
 



人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に年老いてゆくのだと思います。
この道を行けばどうなるものか。
危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ、行けばわかるさ
 






 




 




posted by Z隊長 at 13:53| 大分 ☀| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする