2021年01月16日
巡業花火とは
2020年、世の中が大きく変わりました。
2019年までの考え方はもう通用しません。
根本的に考え方を変えなければなりません。
そこで、今の時代に沿った花火なら、
1回で大きな規模の花火大会を催すよりも
コミコミ20〜30万円の花火を複数回開催する案はいかがでしょう
65〜75発の3分くらいの花火でも品質には問題ありません(2020年お客様の100%が満足いただいております)
いわゆるサンミツ?のリスク回避になるのです。今まで花火が上がらなかった地区でも花火ができるのです。
おまけに無許可なんです!
『花火屋がそちらの地区に巡業します』
※ご自宅から、車の中から、ゆっくりご覧になれます
これが巡業花火、とってもいい企画です。
これこそが行政が目指す住民サービスだと思います。
えっ『雨ふったらどうするんか?』
えっ『みんながいいっち言わんと無理や』
えっ『何か起きたらどうするんか?誰が責任をとるんか?』
えっ『全員が見れないから不公平や』
えっ『金がねえ』
えっ『時間がない』
えっ『無理やろ』
はい、慎重なご意見ありがとうございます、参考にさせていただきますが、そんな事言ってたら何も出来ませんよ。。。。
やらない理由ややれない理由を探さずに“どうしたらできるか”を実行に移せばいいのです。
日本人は花火が好きなのです。
日本の花火とは、日本の生活において一番身近な芸術品の一つなのです。文化なのです。
昨年1年間、たまたま見かけた花火で癒された人はたくさんいたと思います。
花火が上がらない世の中は経済もモチベーションも上がらないのです。
花火が上がる世の中を創っていかなければならないのです。
日本の行政関係者や日本の政治家の皆様、ぜひ実行してみてください。
それは江戸の時代から言われています。
【近世職人盡畫詞より】
花火の価は水中に擲つに似たりといえども、
さにはあらじ、
玉屋鍵屋が懐に入らば、
また出て世にめぐりつべし、
其かのみならず、
おのれひとりたのしむにはあらで、
幾多の人の目を喜ばしむる徳は孤ならずして、
隣国の下つ総にもおよびぬべし
【意訳】
花火のお金はもったいないと感じるが、
それは間違いであり、
そのお金を花火屋に預ければ
綺麗な花火となって世の中に還元される。
それは一人で楽しむものではなくたくさんの人々
そしてその恩恵は全ての地域万人に及ぶに違いない。
【もっとわかりやすく言うと】
花火屋に金を渡せば、そのお金は数十倍になって地域に戻ってくる。
ターゲットは世界中の人。
そして、地域が活性化する。
あ、花火をわざわざ灼熱地獄の夏にする必要はありませんよ (^_^)