2020年11月01日

Go To HANABI


Go To なんとかってのがある。
予算1兆6794億円が旅行・飲食・イベントなどの需要喚起事業として充てられるらしい。

馴染みのない金額なので数字で書いて見ると
1,679,400,000,000円である。。。
100億円が167個である、1億円が16,794個である。

何がなんだかよくわからない数字である。

そこで、自称花火経済学者(知らんけど)としてお金の使い方を考えてみた。

100億円(予算の0,59%)で話をしましょう。
偉い頭のいい人から国内の花火業者に
『おい、花火屋達、例の予算の100億円(予算の0,59%)しか無いが経済とモチベーションを刺激してくれ!』
とミッションを与えられたとします。
100億円の分配金額としては基本的に経済比率で割っていけばいいと思います。※花火が産業の自治体もあるので例外あり。

大分県は1パーセント経済とすると1億円の分配になります。
どう使いましょうか?
300万円の花火大会を30回しましょうか?
1回300万円の花火大会で1万人入場制限とします?
1万人は、この花火のために、
A:交通費1,000円+昼の食事1,000円+観光ぶらぶら1,000円+夕食1,000円+お土産その他2,000円で6,000円使いました。=6,000万円
B:さらにこの中の1/10の人が宿泊しました5,000円×1,000人=500万円
C:1/10の人が飲みにいきました5,000円×1,000人=500万円
D:飛行機、ツアー、高速道路で???
A+B+C+Dだけで、一晩で7,000万円の金が開催地に流通します。
実際来場してなくても花火の音が聞こえたり光が見えただけでも人はテンションがあがります(Twitter調べ)
たかが300万円の花火がGoToトラベルGoToイートGoToイベント等の目的をカバーできるのです。

この花火を30回(30会場)開催すると、
合計1億円の花火大会で、7,000万円×30回=21億円の金を流通させます。
この合計30回の花火大会での消費金額の10パーセントは消費税として国に支払います。これ2億円!
つまり国内全体では合計100億円の花火大会で、その使った100億円を200億円に増やせるのです。


使った100億円を200億円で倍返しできるです。
使った100億円を200億円で倍返しできるです。
使った100億円を200億円で倍返しできるです。
※大事な事なので3回言いました。。。

花火大会をすると開催地が活性するのです。
花火大会をすると開催地が活性するのです。
花火大会をすると開催地が活性するのです。
※大事な事なので3回言いました。。。

何よりも、花火が上がることで世の中の雰囲気は変わるのです。
何よりも、花火が上がることで世の中の雰囲気は変わるのです。
何よりも、花火が上がることで世の中の雰囲気は変わるのです。
※大事な事なので3回言いました。。。


Go To HANABI
Go To HANABI
Go To HANABI
※大事な事なので3回言いました。。。



あれっ?1万人のお客さんから300円いただけたら300万円になるよなあ。。。
500円でもいただけたら500万円の中から安全対策費も賄えるなあ。。。
1,000円いただけたら。。。

えっ?たかが花火ごときに300円も払えない?






posted by Z隊長 at 10:09| 大分 ☀| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする