2020年04月11日
にほんいちわかりやすい花火こうじょうのしくみ
我々の花火は古来の日本人の精神を受け継ぐ伝統文化である。
そしてそれは国境を越え多くの大衆の目を楽しませ
開催地で膨大な経済効果を生み、人々のモチベーションを高め
日本だけでなく世界から必要とされている日本が誇るお家芸である。。。
言わば日本の宝である。
さて、この花火についてはあまり知られていない事が多い。
なので今回はわかりやすく解説する。
※数字等は架空の数字である
とある花火工場
従業員10名 従事者20名
9月
夏の花火が終わって火薬庫が空っぽになった(花火を打ち上げてしまった)のでまた花火を作り始めます。
今月は1,000発の花火を作ります
10月
今月も1,000発の花火を作ります
累計2,000発
11月
今月も1,000発の花火を作ります
累計3,000発
12月
今月も1,000発の花火を作ります
累計4,000発
1月
今月も1,000発の花火を作ります
累計5,000発
2月
今月も1,000発の花火を作ります
累計6,000発
3月
今月も1,000発の花火を作ります
累計7,000発
4月
今月も1,000発の花火を作ります
累計8,000発
5月
今月も1,000発の花火を作ります
累計9,000発
6月
今月も1,000発の花火を作ります
10ヵ月で累計1万発の花火ができました。
7月8月
各地の花火大会で打ち上げます。
※作った花火1万発をアチコチで全部打ち上げました。
花火大会が無事に終わって各地の主催者さんから代金をいただきます。
例)
仮単価10,000円×1万発=1億円
この1億円で
9月からの従業員や従事者1年間の給料になり
レンタカー代や燃料や弁当などの支払いがあり
来年の花火の原材料を買い
様々な設備投資をし
税金を払ったり税金を払ったり税金を払ったりします。
※税金とは国民が困ったときに使われると思うので払います。
2020年4月に時は止まりました。。。
今までの生活ができるような環境をつくりましょう。。。
それが無理なら夏の花火大会を秋や冬に避難させましょう。。。