2020年02月09日
花火におけるニーズとシーズの食い違い
我々にはお客さんがいます。
花火大会を運営する主催者様(以下クライアント)
花火大会に来る観客
私はたくさんのクライアント様からご意見、要望をお聞きし
それを達成するためにアイデアと技術を駆使しております。
私は日本中の観客と繋がっています。
花火愛好家、花火鑑賞士、花火好き、花火反対派、、、、
毎日たくさんのご意見を参考にさせていただいております。
このクライアントさんの考えと、観客の要望が食い違っている事を不安に感じます。
提供するモノが、求められていないケースがあるのではないでしょうか?
いわゆるシーズとニーズのズレです。。。
@花火の打ち上げ数を増せばいい花火大会
参考意見⇒誰も数えない数量を発表しても意味が無い、逆に地雷
A暑い夏のほうが人が集まる
参考意見⇒今年は暑さでし人が出るかも?夏じゃないほうが快適なんだが
B花火開始の時間を下げれば人はもっと集まる
参考意見⇒家に帰るのが遅くなるから行かない。
上記3項目が大きな課題であろうと思います。
祭りを継続して、花火のクォリティーを上げ、花火開催地を宣伝するなら
今までの保守的な考えを捨て、市場を見極めなければ我々は時代に取り残されると危惧しています。
さあ、やってみよう
スポーツイベントで夏の花火大会ができない?????
それはチャンスです!
夏から脱出して秋や冬や春の“暑くない季節に”移動すればいいのです。
大多数の観客もそれを望んでいるかもしれませんよ!