2016年10月19日

花火屋の仕事の先


我々は花火師と呼ばれます。

花火師の仕事は
花火を作ったり、花火を打ち上げたりします。

近年は演出家(プロデューサー)としてのウエイトが高くなっています。
そう、花火をいかに効率よく無駄なく魅せるか!です。

花火屋の仕事は地域経済を活性化させ莫大な経済効果を生みます。
これについて、頭のいい役人さんや行政マンは気づいていると思います。
大物タレントや大物アーティスト、そしてスポーツイベントよりも
幅広く多くの集客が見込めるのです。


さて、最近気が付いたのですが、花火屋の仕事ってそれ以外に
『人と人を結び付けている。』と。
今回の九州ツアーでも多くの交流があったようです。
花火を見てくれている人それぞれに思い出になればいいなぁと思いました。


花火って潔く数秒で消えますが、思い出は永遠ですね。

撮影:菅野斗施雄氏
toshiokannno huzisawanisyaku.JPG

※画像の無断使用は禁止


追伸、花火愛好家の皆さん、今回ツイッターやFBでたくさんの九州の美味しいものをアップしてくれてありがとう。

12月は大分県別府の出番ですよ!
べっぷクリスマスHanabiファンタジア!




posted by Z隊長 at 20:30| 大分 ☀| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする