8月になりました。
花火屋では週末の準備は月曜からやってます。
それでも全部の準備は完了できないのです。
ツムツム
んで、海峡戦隊 ワタルンジャー
日本海某所に現着で怪しい看板発見!
これって、まさに俺達の事やろ。。。
長期戦には昼寝は大事
地球は動いてます。日が当たるので気をつけて!
で、この現場も無事終わり
翌朝、次の現場の瀬戸内へ
スッタンバイOK
この現場も盛大に終え、、、」
で、翌朝には
翌朝には
宮崎県に居ました。
つづく
2016年08月29日
平成28年 夏場所戦記 その4
全国の花火屋の疲労がピークに達するナナマツ
この疲れのピークはこれから一ヶ月間続くのである。
でも、疲れは見せれないのである。。。
夏最盛期に突入・・・
あくまでも元気な姿を演出しなければならないのです。
※動画は友軍MOF
さて、この週も大型現場が目白押しでした。
おんせん県別府 別府名物黄金孔雀やダイアモンドアーチ等の演出
震災で物的被害により、観光客の激減による風評被害からの復活!
観光客誘致、地域経済の活性、そして何よりも“風評被害からの脱却”
いろんな策はあるかもしれませんが、即効性、費用対効果、ランニングコスト等
総合的に見ても花火大会が非常に有効なカンフル剤となりうるのです。
人、モノ、金、そして外国人を含む老若男女の心を動かすイベントが他にあるでしょうか?
さて、現場の鉄板台船の上の気温は推定40℃、いやそれ以上であろう。。。
そして、別府湾に復興の火の鳥“黄金孔雀”が舞い降りたのです。
別に達成感などない。一日一日を確実に終わらせて行く事だけである。
筒洗い戦隊アラウンジャーも一日一日を確実に終わらせて行く事だけである。
平成28年 夏場所戦記 その3
ナナマツは恒例の宮崎県延岡へGO
この地の地形を把握し、市民の心意気を理解できなければこの現場はやれない。
きみーのゆーくー道はー、はてしーなくーとおーいー♪
ファイトーーー! イッパーーーツ!
そして、スッタンバイおk
煙突の町、延岡市を7,000発の虹色の花火が彩ったのでした。




画像提供 パワナビ様
その他画像はコチラ⇒ http://www.pawanavi.com/miyazaki/matsurinobeoka2016/
演出を読まれている動画www 2:28頃から
※これこそが期待通りの演出。
翌朝には筒洗い戦隊アラウンジャーが降臨してた
つづく
平成28年 夏場所戦記 その2
日増しに夏ムードが高まってくる。
いざ、某所。
花火屋の朝は早い!そして夜は遅い!
花火の現場は、自然と向き合わなければならない。
天気、風、そして瀬戸内特有の潮
ここの現場はほんの10分の時間の遅れが船を座礁させる可能性がある。
運行計画を立て正確に作業を進めなくてはならない。
ご神体をお迎えに水先案内人として誘導
堤防ではワイド演出準備
夕方にはスタンバOK
今夜はデュアル点火
同発タイミングが1,5秒早いか? と、課題を残しつつも盛大に終了。
そして、今年も筒洗い戦隊アラウンジャー降臨
そして、淡々と週末の準備をスルンジャー
つづく
平成28年 夏場所戦記 その1
時は待つことを知らずに、徐々に夏に近づいていた。
日本ではとても過酷な時期(気温、豪雨等)に花火大会を開催しなければならない。
『なんで夏にこだわるんだろう?』って疑問を持ちつつ・・・
無常にも夏場所は開戦した。
大分県某所 開幕からの尺玉100発現場
ゲリラ豪雨に打たれながらも作業は続く
点火場所であるコントロールルームでは、オペレーターが最終チェック『導通OK』
私、台船チームも
腹が減っては戦はできぬ!って事で弁当の最終チェック『味ヨシ』
演出的課題を残しつつも盛大に終了。
そして、撤収祭り。。。
午後11時になっても津久見の町は大渋滞が続いてた
つづく