2016年05月31日
花火屋の役割
どぉーーーも!
全国各地からお見舞いのメールや電話ありがとうございます。
我々は普通に活動しています。
でも隣県の熊本県は報道の通り大怪我をされています。
隣の大分県としては、『大分県は自力でなんとかやりなおせそうや!熊本を助けちゃっちくりぃ!』
な感じです。。。
武士は食わねど高楊枝、と態度を決めたいのですが、、、
地震以来、おんせん県は観光客が来なくなりました。。。
別府、ゆふいん、筋湯、長湯・・・・・
風評被害ってやつで観光客さんはガラガラですわ。
実際、被害はあったけど、もういいでしょう。
大分県は正常に戻る準備になっています。
2016.05/31 最新情報⇒熊本・大分は最大7割引き…観光振興で旅行券
さて、このように地域経済がダメージを受けたときにどのように観光客を集めるかが議論される。。。
その時に、色々なアイデアが出てくるようですが、どれもターゲットを限定してしまうようなネタかもしれません。
そこで、ハッキリ言います!
地域経済が疲弊したら、花火大会をしたらええ!
花火って、ターゲット(お客さん)を選びません、男、女、子供、お年寄り、外人、と、全ての方に喜んでいただけるエンターテイメントなのです。
行政の方はよく『花火なんか高けーーー、そげな金ねーわ!』
と、仰います。
そんな方は『花火大会っち1億くらいかかるんやろ?』
と、仰います。
はい出ました〜、“花火 1億円”ってデマです!(笑)
何はともあれ、ローコストでハイリターンの花火大会はお勧めです。
花火屋の手にかかれば一晩で数億円の経済流通を生み出すことは簡単です。
※花火が1億円ではありません、具体的詳細は個別にご説明いたします。
えっ、『それは大げさやろ!』って?
でも昔から下記のように語られています。
【近世職人盡畫詞より】
花火の価は水中に擲つに似たりといえども、
さにはあらじ、
玉屋鍵屋が懐に入らば、
また出て世にめぐりつべし、
其かのみならず、
おのれひとりたのしむにはあらで、
幾多の人の目を喜ばしむる徳は孤ならずして、
隣国の下つ総にもおよびぬべし
【意訳】
花火のお金はもったいないと感じるが、
それは間違いであり、
そのお金を花火屋に預ければ
綺麗な花火となって世の中に還元される。
それは一人で楽しむものではなくたくさんの人々
そしてその恩恵は全ての地域万人に及ぶに違いない。
【もっとわかりやすく言うと】
花火屋に金を渡せば、そのお金は数十倍になって地域に戻ってくる。
ターゲットは世界中の人。
そして、地域が活性化する。
以上。