2012年11月26日

なぜ、花火は連続して揚がるのか?


先日の現場で平成24年度秋場所≠ェ終了いたいました。

今でも『あんた達、夏以外は何して生活しよんのかえ?』と心配していただいておりますが、花火の製造や週末の現場で、日本の為、地域の為、頑張っております。


さて、現場で許認可関係者から質問される事例を説明しましょう。
『1,000発の花火を打ち揚げるなら1,000本の筒があって1,000本の電気の線を伸ばすんかえ?』

まず、スターマイン等で1,000発の花火を打ち揚げるのに筒は1,000本も要りません。
なぜかと言いますと、ある程度のサイズまでは1本の筒に2玉装填してしまうのです。
なので筒は500穴あればいいのです。※演出方法により様々ですが・・・

『ほんなら1,000発の花火を打ち揚げるなら500本の電気の線を伸ばすんかえ?』
いえいえ、ボタン1回で1,000発打ち揚げる事もできますwww

意味ワカランでしょ・・・

ちなみにコレが20発の花火を1点火で8秒ピッチで揚げる仕組みです(例)。
筒の蓋に秒数刻みの導火線を接続しています。
0秒 8秒 16秒 24秒・・・と
右上、蓋の1番の速火線に電気導火線を差込み点火すれば、あとは予定通りのリズムで揚がってくれるのです。
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防水効果のある防炎紙を被せれば、雨対策や貰い火対策になります。
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音楽合わせのシビアな演出の場合は1発に1点火の方式をする場合もあります。
※ゆるい曲でシビアに決めテミタ例


総括、花火の打ち揚げ作業に関してはたくさんのやりかたがあります。
演出方法、当日の天候、現場従事者の判断・・・等で即座に様々な対応をしていきます。
これは安全に確実に消費する為のプロの判断なのです。ご理解を!

そして業者によって打ち揚げ方は様々なのです。

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posted by Z隊長 at 22:29| 大分 ☔| Comment(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする